【2026年版】バドミントンのサーブルール完全ガイド|試合に必要な知識を体系的に学ぶ

バドミントンのサーブには、判断に迷いやすいルールがいくつか存在します。

特に試合中は、立ち位置・打つタイミング・動いてよい瞬間などを
同時に判断する場面が多く、混乱しやすくなります。

そのため、サーブルールは次の順番で理解すると混乱しません。

①立ち位置(サービスコート)→ ②サーブの順番 → ③正しい打ち方 →
足の反則 → ⑤レシーブ開始 → ⑥判定(フォルトとレット)

この順番で、ルールを理解すると試合中に止められたり、注意される場面がなくなります。

本記事では、試合の流れに沿った6つの決まりごとを順番に整理し、初めてでも迷わず理解できる形で解説します。

読み終える頃には、「今のサーブは大丈夫?」と迷うことがなくなり、プレーに集中できるようになります。

この記事を読むと分かること
バド研究パパ

気になる項目から読んでも問題ありません。
記事を通して、試合で役立つ知識を体系的に身につけていきましょう。

目次

バドミントンサーブの6つの基本ルール【一覧表付き】

バドミントン サーブルール6つの基本|ダブルスのサーブ直前シーン
ダブルスの試合でサーブを打つ直前の場面
サーブルール理解の基礎となるシチュエーションです

バドミントンのサーブは、試合の流れを決める最初のプレーです。
しかし実際には「どこに立つ?」「いつ動く?」「今のはフォルト?」と迷う場面が多くあります。

そこで本記事では、サーブルールを6つの流れに整理し、まず全体像をつかめるようにまとめました。
気になる項目から読んでも理解できる構成になっています。

ルールの根拠(競技規則について)

本記事は以下の競技規則に基づいて解説しています。
日本バドミントン協会 競技規則
BWF Laws of Badminton

サーブルール早見表

スクロールできます
ルール内容重要なポイント
①サービスコートの決まり得点の偶奇で右・左が決まり、対角線の相手コートへ打つ立ち位置を間違えるとその時点でフォルト
②サーブの順番と交代ラリーに勝った側がサーブを続け、ダブルスは決められた順に交代得点してもサーバーは交代しない(位置だけ変わる)
③正しいサーブの打ち方1.15m以下でコルクから打ち、止めずに前方へ振る空振りもサーブ成立=フォルト
④足の反則(フットフォルト)打ち終わるまで両足接地・ラインを踏まず位置を変えない滑る・浮く・踏むはすべて反則
⑤レシーブ開始のルール構え前のサーブ無効、打つ前の移動も反則返球動作をした時点で準備完了
⑥フォルトとレット規則違反はフォルト、双方同時違反や妨害時はレットでやり直しレットは同じサーバーが打ち直す
バド研究パパ

まずは自分が迷いやすいルールから読んでみてください。
次の章から、各ルールの内容や注意点を詳しく解説していきます。

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サーブのルールを理解するには、まずコートの構造を知ることが重要です。
位置関係やコートの名前が分かると、サーブルールは理解しやすくなります。

【ルール①】サービスコート|立ち位置と狙うコートを理解する

バドミントン サービスコートの立ち位置|シングルスのサーブ構え
シングルスでサービスコートに入って構える両選手
サーブの立ち位置と狙うコートを示す場面です

バドミントンのサーブルールで最も多いミスは、立ち位置の間違いです。
サービスコートは得点によって自動的に決まります。

ここでは「どこに立ち、どこへ打つか」を整理します。

右コート・左コートの決まり方

まずサーバー側の得点を確認します。
バドミントンでは、サーバーの得点によって立つ場所が決まります。

サーバーの得点が
偶数=右コート / 奇数=左コートです。
この規則はシングルス・ダブルス共通です。

例:0点・2点・4点 → 右からサーブ
  1点・3点・5点 → 左からサーブ

レシーバーは常に対角側のコートに立ちます。
位置を間違えた場合は「サービスコートの誤り」として修正されます。

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サーブ位置は得点と連動します。
点数の仕組みを知っておくと、サーブルールの理解が早くなります。

対角線に打つ必要がある

サーブは、斜め前にある相手のサービスコートへ入れます

シャトルはネットを越え、相手のサービスコートに入れば有効です。
ライン上は「イン」扱いです。

よくあるミスは次の2つです。

  • 真っ直ぐ打ってしまう
  • サイドラインを越える(シングルスとダブルスでラインが異なる)

自分のコートとセンターラインを挟んだ反対側へ打つと覚えましょう。

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コートの区分が分かると、サーブの打つ方向が一気に理解できます。

レシーバーの立ち位置のルール

レシーバーは、サーバーと斜めに向かい合う位置に立ちます

サーバーの得点によって決まる斜め前のコートが、レシーバーの位置です。
位置を間違えた場合は、サービスコートの誤りとして修正されます。

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サービスコートの名称を覚えると、立ち位置が自然に分かるようになります

ダブルスのパートナーの位置と妨害ルール

ダブルスでは、サーバーとレシーバー以外の2人の立ち位置にも条件があります。
パートナーは自分のコート内であれば基本的に自由な位置に立てます

ただし、サーブ前の時点で
サーバーとレシーバーの間に入り視界を遮る位置に立つことは禁止されています。
この配置は妨害とみなされフォルトになります。

  • サーバー側のパートナー:
    • 相手レシーバーの視界を遮らない
  • レシーバー側のパートナー:
    • 相手サーバーの視界を遮らない

妨害にならない配置であれば、
パートナーはコート内のどこに立っても問題ありません。

バド研究パパ

次は、試合が続く仕組み「サーブの順番」を整理します。

【ルール②】サーブの順番と交代|試合が続く仕組み

バドミントン サーブ順番とサーブ権の交代|ダブルスの得点後の流れ
ダブルスでラリーに負けた瞬間
失点した側から相手へサーブ権が移る流れを示す場面です

サーブの順番は、特にダブルスで間違えやすいルールです。

この章では、誰がサーブし続けるのかを整理します。
流れを理解すると、試合中の戸惑いが減ります。

前章のコート位置を前提に、順番の動きを確認します。

サーブ権の決まり方

試合前のトスで、どちらが最初にサーブするかが決まります。

ラリーに勝った側が得点し、次のラリーのサーブ権を得ます。
負けた場合は相手サイドへサーブ権が移ります。

この仕組みはシングルス・ダブルス共通です。

サーブが続くときのルール

連続で得点すると同じ選手が続けてサーブします
ただし得点のたびに左右のサービスコートは入れ替わります。

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サーブ権は得点システムと一体です。
点数の仕組みを知ると、試合の流れが読めるようになります。

サーバーの順番

ダブルスではサーバーは固定の順序で回ります。
ゲーム開始時の並びを基準に、次の順でサービス権が移動します。

【例】
A・B側がトスに勝ちサーブを選択。
Aが最初のサーバー、Cが最初のレシーバー(A→C)。

サーバー権が回っていく順番

  • 最初のサーバー(Aさん)
  • 最初のレシーバーのパートナー(Dさん)
  • 最初のサーバーのパートナー(Bさん)
  • 最初のレシーバー(Cさん)

この順番をゲーム終了まで繰り返します。

順番は固定ですが、覚える必要はありません。
得点の偶奇で立つ場所が決まり、決められた順番に当てはまる選手がサーバーになります。

バド研究パパ

つまり、前章で解説した「サービスコートの立ち位置ルール」を理解していれば、自然とサーバーも判断できます。

※詳しい仕組みは「バドミントン ダブルス ルール」で解説予定です

ゲームが変わるとき

ゲームに勝ったサイドが、次のゲームの最初のサーバーになります。
このときはペア内のどちらがサーブしても構いませんが、その選手が順番の起点になります。
レシーブ側もどちらが受けても構いません。

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順番を覚えるより、位置で理解した方が簡単です。
その考え方を整理しておきましょう。

間違えた場合の処理

順番や位置を間違えても失点にはなりません。

これは「サービスコートの誤り」と呼ばれ、気付いた時点で正しい位置へ修正します。
すでに入った得点はそのまま有効です。

大切なのは、誤りに気付いたらすぐに修正することです。

バド研究パパ

次はサーブが有効になる条件「打ち方のルール」を確認します。

バドミントン サーブ 正しい打点|コルクから打つフォーム(羽根先接触はフォルト)
コルクから打つのが正しいサーブ。
羽根に先に当たるとフォルトになります。

バドミントン サーブルールは「位置」だけでなく打ち方でも判定されます。
正しいコートに立っていても、動作が違えばフォルトになります。

ここでは試合でチェックされる動作を順番に確認します。

ラケットは下向きでコルクを打つ

サーブでは、シャトルが当たる瞬間にラケットのシャフトが下向きでなければなりません。
当たる瞬間に下向きでない場合はフォルトになります。

また、最初に当たるのは羽根ではなくコルクです。
羽根に当てて回転をかける打ち方(スピンサーブ)はフォルトになります。

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なぜこの打ち方が禁止なのか?
理由を知るとルールが丸暗記ではなく“納得”に変わります。

打点は腰より下(1.15m以下)

サーブではシャトルに当たる瞬間の高さが決められています。

シャトルの最も高い部分がコート面から1.15m以下でなければフォルトです。
身長に関係なく同じ基準で判定されます。

ラケットが低くても、シャトルが浮いて当たれば反則になります。
当たった時の「ラケットの高さ」ではなく、シャトルの高さが基準です。

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フォルト判定で一番トラブルになるのが「高さ」です。
試合で止められる前に基準をチェックしておきましょう。

連続動作で打たなければならない

サーバーは、ラケットを前に振り始めた動作を止めてはいけません

前方へ動かし始めたら、そのまま一度で打ちます。
途中停止や引き直しはフォルトです。

フェイントのための二段モーションを防ぐための規則です。

レシーバーの準備完了を確認してから打つ

サーバーはレシーバーが準備できる前に打ってはいけません
準備できていない状態で打った場合は、フォルトではなくレット(やり直し)になります。

ただし、レシーバーが返球しようと動いた場合
準備完了(レディ)と判断され、そのままプレーは成立します。

空振りでもフォルトになる

サーバーがラケットを振ってシャトルに当たらなくても、
その時点でサーブは開始されたと判定されます。

打ち直しはできず、そのままフォルトになります。

バド研究パパ

ここまでがラケットとシャトルのルールです。
次は、サーブ時に最も取られやすい反則「足の位置(フットフォルト)」を確認します。

【ルール④】フットフォルト|足の位置と動いてよい範囲

バドミントン フットフォルト|ショートサービスラインを踏んだ反則例(ダブルス)
フットフォルトの判定は、サーブ開始から打球まで
この間に足がラインに触れるとフォルトです

ここではバドミントン サーブルールの「足の反則」を確認します。

正しく打っても、足の位置を間違えるとサーブは無効になります。
打つ前に止まっているかが判定のポイントです。

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フットフォルトの判定は「足の位置」と「動き出すタイミング」が決め手。
詳しい基準や具体例は、こちらの記事で解説しています。

サーブ動作中は足を動かさない

サーブの構えに入ったら、サーバーとレシーバーは両足の一部を床に接地させます。

そしてラケットの前方への動きが始まった後は、打つ瞬間まで足を移動させてはいけません。

ジャンプ・踏み込み・歩き直しなどがあるとフットフォルトになります。
ただし、床に触れたままの体重移動や回転は問題ありません。

反則例

  • ジャンプして打つ
  • 踏み込みながら打つ
  • ステップして打つ
  • レシーブ側が先に踏み出す

かかとの回転など、床に触れたままの体重移動は問題ありません

サービスコートの線を踏まない

サーバーとレシーバーは、それぞれ自分のサービスコートの内側に立ちます。

サーバー・レシーバーともに、
打つ瞬間に足がラインへ触れるとフットフォルトです。
ラインはコートの外側として扱われます。

重要なのは構えた位置ではなく打つ瞬間です。

バド研究パパ

次は、サーブが成立する基準にもなる
レシーブ開始のタイミングを確認しましょう。

【ルール⑤】レシーブ開始のルール|動き出してよい瞬間

バドミントン サーブルール|レシーバーが構えるのを待ってからサーブする場面
サーブが始まると動きの制限が発生します

バドミントンのサーブルールでは「どこに立つか」だけでなく、
いつ動いてよいかも重要な判定ポイントです。

どのタイミングからプレーが始まり、
どこまで動いてよいのかを整理しましょう。

サーブが始まるタイミング

サーバーのラケットが前方へ振り出された瞬間にサービスは開始されます。

この時点から、サーバーとレシーバーには
動きの制限が発生します。

インパクト前に動き出してはいけない

サーバーのラケットが前方へ動き始めた瞬間からサーブが始まります。

この間、レシーバーはシャトルに当たる前に有利になる動作をしてはいけません。
先に反応するとレシーバーのフォルトになります。

フォルト(反則)になる代表例です。

  • 踏み込みながら待つ
  • 予測してスタートを切る
  • 打たれる前にジャンプする

ただし、足の位置を変えない範囲の体重移動や構え直しは問題ありません。
シャトルに触れた瞬間(サービス完了)から自由に動けます。

レシーバー以外が返球するとフォルト

サービスは、必ずレシーバー本人が最初に打たなければなりません。

ダブルスではラリー中はどちらが打っても構いませんが、
サーブだけは例外で、最初の1打はレシーバーに限定されています。

もしサーブをレシーバーのパートナーが触れてしまうと、
故意・偶然に関係なくフォルトになります。

例えば次のような行為です。

  • パートナーが不意に打ってしまった
  • パートナーの体やラケットに当たった

これはレシーバーの準備確認のための特別なルールです。

バド研究パパ

ここまででサーブが成立する条件が分かりました。
次は違反時の判定「フォルトとレット」を整理します。

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視界妨害とネット付近の反則はセットで起きやすいプレーです。

【ルール⑥】フォルトとレット|反則とやり直しの判断基準

バドミントンのフォルト判定シーン|審判の宣告で相手に1点入る
審判がフォルトを宣告した瞬間の場面
フォルトはやり直しではなく相手に1点入ります

バドミントンのサーブでは、
「今のは失点?それともやり直し?」と迷う場面がよくあります。

ここでは「フォルト(失点)とレット(やり直し)の違い」 を整理し、
どの場面でどちらが宣告されるのかを分かりやすく確認します。

この基準を覚えるだけで、試合中の判断に迷わなくなります。

失点かやり直しかで判断する

試合中は、細かいルールを思い出そうとすると迷ってしまいます。
そこで大事なのは「プレーが続くか・止まるか」で考えることです。

フォルト(失点)

どちらかのミス・違反なので、ラリーは終了し相手に1点入ります。
サーブ権も相手へ移ります。

レット(やり直し)

誰も悪くない中断です。
得点は入らず、同じサーバーがもう一度サーブをやり直します。

つまり
「どちらかの失敗 → フォルト」
「仕切り直し → レット」
と覚えると判断しやすくなります。

サーブで失点になる反則

サーブの瞬間にルールへ違反すると
フォルト=相手の得点 になります。
やり直しにはなりません。

つまりサーブは、その時点でラリー終了となります。

サーブ時にフォルトになる例

状況判定理由
打点が1.15mを超えたフォルトサービス条件違反
ラケットの動きが止まった連続動作違反
羽根から当たった正しい打球でない
空振りサービス完了扱い
ネットを越えない有効なサービスでない

これらはすべて、サービスの違反行為 です。
審判は「フォルト」を宣告し、相手に1点が与えられます。

レット(やり直し)になる状況

レットは反則ではなく、プレーを公平に続けられないと判断されたときの仕切り直しです。
どちらかのミスではなく、ラリー自体が成立していない扱いになります。

そのため、得点は入らず直前のサーブからやり直しになります。

レットになる例(やり直し)

スクロールできます
状況判定理由
レシーバーが構える前に
サーブされた
レット準備未完了
双方が同時に違反した判定不能
視界遮りが同時に発生した公平性欠如
シャトルが壊れた・羽根が取れたラリー継続不能
コート外からの妨害
(人・物・音など)
外部要因
審判が判定できなかった確認不能

レット=誰も悪くないので、プレーを最初からやり直す判定です。

バド研究パパ

フォルトとレットの違いが分かれば判定で迷いません。
次は実戦で迷いやすい場面をQ&A形式で確認していきましょう。

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判定で迷う代表例がネットインです。フォルトとの違いを整理しましょう。

実戦Q&A|サーブの反則と判定ポイント

バドミントン サーブ反則のQ&Aシーン|ダブルスでサーブの判定に迷う場面
サーブの判定に迷ったときの実戦シーン
Q&A形式で反則ポイントを確認できます

バドミントンのサーブルールは理解したつもりでも、
実際のプレーでは「今の反則?」と迷う場面が多くあります。

ここでは実際によくあるケースから、
判定の考え方をQ&A形式で確認していきます。

サーブに回転をかけたら反則になりますか?

反則になるのは「回転がかかること」ではありません。
最初にコルクへ打撃されていれば合法です。

指ではじく・押し出すなど、シャトルを加工する打ち方はフォルトになります。

判定ポイント
・コルクへの打撃による回転 → OK
・放し方で回転を作る → フォルト

サーブ時に、打った後にラケットが115cm以上の高さを超えるとフォルトですか?

フォルトではありません。
判定基準は打った瞬間の打点の高さのみです。

インパクトが規定高さ以下であれば、その後ラケットがどこまで振り上がっても問題ありません。

判定ポイント
・判定は「インパクトの瞬間のみ」
・フォロースルーは無関係

サーブ・レシーブ時に、体をサービスコートより前に乗り出して打つのは反則ですか?

足が規定位置を守っていれば反則ではありません。

サーブは「体の位置」ではなく
足の接地位置と打点高さで判断されます。

判定ポイント
・足が線を越えない → OK
・体や腕が越える → 問題なし

パートナーがサーブ時に動いてもいい?

動いて構いません。
ただし、相手の視界を妨げる動きは反則になります。

判定ポイント
・位置移動 → OK
・目隠しになる動き → フォルト

レシーバー以外が打ってしまったらやり直し?

正しいレシーバー以外が打球すると即フォルト(失点)です。
ラリーは成立せず、その瞬間に反則が確定します。

判定ポイント
・レシーブ権のある人以外が触球 → 反則確定

構えてから動き出したら反則ですか?

サーバーの打球動作開始前に動くと反則になります。
レシーバーは打たれる瞬間まで静止が必要です。

判定ポイント
・打つ前に動く → フォルト
・インパクト後 → OK

サーブ時に、ラケットを一度止めてから打ったら?

サーブ動作は連続である必要があります。
前進動作が途切れるとフォルトになります。

判定ポイント
・引く → 止まる → 打つ → フォルト
・引く → 連続で打つ → OK

サーブで、シャトルが羽に当たる音がしたら反則?

音では判定しません。
重要なのは最初に当たった場所です。

コルクに最初に当たっていれば、その後に羽へ触れても問題ありません。

判定ポイント
・初接触がコルク → OK
・初接触が羽 → フォルト

サーブ時に、バック構えからフォアで打つのは反則?

問題ありません。
サーブの開始は「前方への打球動作が始まった瞬間」です。

それ以前の構えの変更は自由です。

判定ポイント
・打ち始めてから変更 → フォルト
・打つ前の準備動作 → 自由

歩きながらサーブはOK?

不可です。
サーブ開始から打球まで、両足は床に接地し続けなければなりません。

判定ポイント
・両足が接地したまま → OK
・離地・踏み込み → フォルト

間違ったサービスコートからサーブしてしまったらやり直しですか?

やり直しにはなりません。
プレーが続いている限り、そのラリーの結果は有効です。

誤りに気付いた時点で位置関係だけを修正し、
得点やサーブ権はそのまま継続されます。

判定ポイント
・ラリー成立後 → 得点は有効
・次のサービスから修正

相手が構えていないのにサーブしたらどうなる?

レット(やり直し)になります。

ただし、相手が打ち返そうとした場合は
「準備できていた」とみなされ、プレーは成立します。

判定ポイント
・返球動作 → インプレー
・無反応 → レット

サーブは必ず下から上に打たないと反則?

厳密には「下から」である必要はありません。
ただし、打点が規定高さ以下になるため、結果として下からの軌道になります。

上から叩きつける形になると、
ほぼ確実に打点超過のフォルトになります。

判定ポイント
・打点基準の結果として下打ちになる
・軌道そのものに規定はない
 ※打点制限とラケット下向き条件により、実質的に下からの軌道になります。

サーブ前に軽くジャンプして体勢を作るのはOK?

サーブの準備動作に入った後は不可です。
両者が構えた時点から、打球まで足は床に接している必要があります。

判定ポイント
・サーブ動作開始前 → OK
・開始後(両者が構えた後) → フットフォルト

サーブの判定は「フォームの見た目」ではなく、
「打つ前に動いたか」「当たった高さ」「足が動いたか」
この3つで決まります。

曖昧に感じる場面の多くは
「いつがスタートか」を理解すると整理できます。

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ルールを理解したら、競技の背景や豆知識も確認しておきましょう。

まとめ|サーブルールは6つの流れで理解すると迷わない

バドミントン サーブルールを理解して得点するダブルス選手のシーン
サーブルールを理解すれば、
迷わず自信を持ってプレーできます

試合中に「今のは反則?やり直し?」と迷う場面は多いものです。
サーブは単独のルールではなく、順番に確認していく仕組みで整理できます。

本記事では、立ち位置から判定までを6段階に分けてまとめました。
流れで押さえると、審判がいないゲームでも落ち着いてプレーできます。

まず「どこに立つか」を確認し、最後に失点かやり直しかを判断します。
この順番を意識するだけで、サーブルールはぐっと理解しやすくなります。

上から順に確認すれば、迷わず判定できます

スクロールできます
ルール内容重要なポイント
①サービスコートの決まり得点の偶奇で右・左が決まり、対角線の相手コートへ打つ立ち位置を間違えるとその時点でフォルト
②サーブの順番と交代ラリーに勝った側がサーブを続け、ダブルスは決められた順に交代得点してもサーバーは交代しない(位置だけ変わる)
③正しいサーブの打ち方1.15m以下でコルクから打ち、止めずに前方へ振る空振りもサーブ成立=フォルト
④足の反則(フットフォルト)打ち終わるまで両足接地・ラインを踏まず位置を変えない滑る・浮く・踏むはすべて反則
⑤レシーブ開始のルール構え前のサーブ無効、打つ前の移動も反則返球動作をした時点で準備完了
⑥フォルトとレット規則違反はフォルト、双方同時違反や妨害時はレットでやり直しレットは同じサーバーが打ち直す

ここまで理解できれば、サーブの判定で迷う場面はかなり減るはずです。

「わかると、バドはもっと楽しい」

バド研究パパ

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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「バドミントン サーブルール」を理解したら、次は反則の判断基準へ。
試合で迷わないための重要ポイントを確認しましょう。

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